【Flutter】SNSアプリの開発で、絶対に実装するべき機能5選

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この度、App Storeにてスポーツ好きが集まるSNS「Active Circle」をリリースしました。

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‎Active Circle ‎ActiveCircle - スポーツを愛する人のためのSNS スポーツを通じて人々をつなぐ、新しいソーシャルネットワーキングアプリ「ActiveCircle」が登場! 主な特徴: • 様々なス...

開発の中でさまざまな機能を実装したのですが、今回は「SNSアプリの開発で、絶対に実装するべき機能5選」について詳しく解説隊と思います。

目次

絶対に実装するべき機能とは

SNSアプリでは個人情報を扱ったり、ユーザー同士でメッセージのやり取りとりを行ったりするので、さまざまなトラブルが発生する可能性があります。

なので、「SNSアプリの開発で、絶対に実装するべき機能」とは、それらのドラブルを防ぐために必要なのです。

ユーザーの情報を扱うアプリの審査は厳しいので、しっかりトラブルに対応できる機能を実装していないと、審査に通過するのは難しいと思います。

SNSアプリの開発で、絶対に実装するべき機能5選

SNSアプリの開発で、絶対に実装するべき機能5選」について一つずつ解説して行きます。

利用規約の同意

SNSアプリのような、ユーザーが自由に投稿したり、他のユーザーと交流できるようなアプリでは、利用規約の同意を求める機能は必須です。

アプリを使用する上での注意事項や禁止事項、ユーザーの責任をアプリの利用者に確認してもらい、同意を求めます。

以下が、実際にActive Circleに実装されている利用規約の内容です。

利用規約

第1条(適用)
本利用規約(以下、「本規約」といいます。)は、ActiveCircle(以下、「本アプリ」といいます。)の利用に関する条件を定めるものです。ユーザーは、本規約に同意した上で、本アプリを利用するものとします。

第2条(禁止事項)
ユーザーは、本アプリの利用にあたり、以下の行為をしてはなりません。
1. 法令または公序良俗に違反する行為
2. 犯罪行為に関連する行為
3. 他のユーザー、第三者、または本アプリの運営者の知的財産権、肖像権、プライバシーその他の権利または利益を侵害する行為
4. 他のユーザー、第三者、または本アプリの運営者に対する誹謗中傷、脅迫、いやがらせ、差別、またはその他の不適切な行為
5. 不正アクセス、コンピュータウイルスの送信、その他の方法で本アプリの運営を妨害する行為
6. その他、本アプリの運営者が不適切と判断する行為

第3条(ユーザーの責任)
ユーザーは、自らの責任において本アプリを利用するものとし、本アプリの利用に関して行った一切の行為およびその結果について一切の責任を負うものとします。

第4条(免責事項)
本アプリの運営者は、本アプリの利用により生じたユーザーの損害について、一切の責任を負わないものとします。ただし、本アプリの運営者に故意または重過失がある場合はこの限りではありません。

第5条(利用停止・解除)
本アプリの運営者は、ユーザーが本規約に違反した場合、事前の通知なく、当該ユーザーに対する本アプリの利用を停止または解除することができるものとします。

第6条(規約の変更)
本アプリの運営者は、必要と判断した場合には、ユーザーに通知することなくいつでも本規約を変更することができるものとします。変更後の規約は、本アプリに掲載された時点から効力を生じるものとします。

第7条(準拠法・裁判管轄)
本規約の解釈にあたっては、日本法を準拠法とします。また、本アプリに関して紛争が生じた場合には、本アプリの運営者の所在地を管轄する裁判所を専属的合意管轄とします。

附則
本規約は2024年6月9日から施行します。

SNSアプリでは、必ず利用規約の同意を求めるようにして下さい。

不適切なコンテンツのフィルタリング

SNSアプリでは、ユーザーが自由に画像や文章を発信できるのが魅力ですが、相手を傷つけるような事や不快にするようなことも発信できてしまうのが問題です。

なので、ユーザーが発信したコンテンツをフィルタリングする必要があります。

Active Circleでは、Google Cloud Natural Language APIを用いて不適切なコンテンツを検出する機能を実装しました。

Google Cloud Natural Language APIでフィルタリングする事によって、不適切なコンテンツだと判断された場合、エラー分を表示して投稿できないようにしています。

不適切なコンテンツの報告機能

不適切なコンテンツのフィルタリングだけでなく、不適切なコンテンツの報告機能も必要です。

何を不適切だと感じるかは人それぞれなので、ユーザー自身でコンテンツを報告する機能も実装しなければなりません。

報告機能により、不適切なコンテンツや行動からユーザーを守ることができると同時に、アプリ内のコミュニティの健全性を保つことができます。

ユーザーのブロック機能

ユーザーのブロック機能も必須と言えます。

ユーザーのブロック機能では、ブロックされたユーザーはブロックしたユーザーにメッセージを送れなくしたり、プロフィールが表示されなくなるように実装します。

また、ブロックリストを作り、ブロックしているユーザーを解除できるようにもする必要があります。

不適切なコンテンツの対応

開発者は、不適切なコンテンツの対応をする必要があります。

ユーザーから報告された不適切なコンテンツを、24時間以内に対応する仕組みを追加します。

自身のメールアドレスに、報告内容が送信されるなどの機能を実装して、早急にユーザーの問題を解決しなればなりません。

まとめ

いかがだったでしょうか?

SNSアプリには、実装するべき機能がたくさんあります。

ただ、これはユーザーが安全にアプリを利用してもらうために必須な事です。

少しでも参考になったら幸いです。

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この記事を書いた人

個人でアプリの開発をしている大学生エンジニアです。App Storeにてアプリを4つリリースしています。日々の開発の中で学んだことを発信しています。

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